ホリエモンの錬金術 -6(※資料)

●資料A

【堀江貴文の上場後の持株と投下資金の推移】

NO. 1 2 3 4 5 6 7 8
年月日 H12.4.6 H13.7.23 第6期中 H13.9.30 第7期中(1) H14.8.7 14.08.08 14.08.09
持株数(株) 7,920 23,760   23,757   23,699 3,067 22,099
売却(株)     3   58   20,632  
取得(株)               19,032
投下資金(千円) 269,000   △900 △23,084 △8,211,536 7,574,736
備考 上場時 1:3分割 一株300千円として計算 第6期末 一株398千円として計算   一株398千円として計算 一株398千円として計算
NO. 9 10 11 12 13 14 15 合計
年月日 第7期中(2) H14.9.30 H15.8.20 第8期中 H15.9.30 H16.2.20 H16.8.20  
持株数(株)   22,097 220,970   220,975 2,209,750 220,975,000 220,975,000
売却(株) 2              
取得(株)       5        
投下資金(千円) △796 300 △392,280
備考 一株398千円として計算 第7期末 1:10分割 一株60千円として計算 第8期末 1:10分割 1:100分割  

 

●資料B
【上場までの会社の発行済株式数・株主構成の推移1】

注(1) 注(2) 注(3) 注(4) 注(5) 注(6)
年月日 H8.4.22 H9.7.1 H10.4.30 H10.8.3 H11.8.3 年月日不明
発行済株式数 120口 200株 200株 200株 800株 800株
備考 有限会社オン・ザ・エッヂ設立。 80株(一株5万円)の第三者割当増資(現物出資)を実施。株式会社に組織変更。 【額面金額(一株5万円)で譲渡】 有馬晶子→堀江貴文(48株)、有馬晶子→宮内亮治(2株)。 【額面金額(一株5万円)で譲渡】 堀江貴文→和井内修治(8株)、堀江貴文→小飼弾(4株)。 1:3の株主割当増資を実施。 【注(5)の株主割当後に額面金額(一株5万円)で譲渡】 和井内修治→堀江貴文(24株)、小飼弾→堀江貴文(12株)。
            ※この2回の譲渡が届出目論見書「株式公開情報」の”特別利害関係者の株式の移動状況”(73ページ)から漏れている。
注(7) 注(8) 注(9) 注(10)
年月日 H11.9.30 H11.11.5 H11.12.17 H12.1.12
発行済株式数 1,000株 1,000株 1,000株 12,000株
備考 (株)光通信と(株)グッドウィル・コミュニケーションに合計200株(一株300万円)の第三者割当増資を実施。 【一株300万円で譲渡】 有馬晶子→堀江貴文(120株)。 【一株300万円で譲渡】 堀江貴文→大和証券SBCM(株)(30株)、堀江貴文→(株)光通信パートナーズ(10株)。 1:12の株式分割を実施。H12.04.06、東証マザーズに上場。
  ※(株)光通信への第三者割当増資はH11.09.04だが諸事情によりまとめて記述した ※この譲渡について、届出目論見書「株式公開情報」の”特別利害関係者の株式の移動状況”76ページ(注5)は、「資金調達を目的とする発行」としているが虚偽である。正しくは、「額面金額の60倍の価格による譲渡」である。 ※注(8)の譲渡と同様、(注5)では「資金調達を目的とする発行」としており、虚偽の記載がなされている。  

 

【上場までの会社の発行済株式数・株主構成の推移2a】

No. 1 2 3 4
株主 堀江貴文 有馬晶子 有馬純一郎 和井内修司
注(1) 60口 40口 20口
H8.4.22        
注(2) 100株 80株 20株
H9.7.1 (+40) (+40)    
注(3) 148株 30株 20株
H10.4.30 (+48) (-50)    
注(4) 136株 30株 20株 8株
H10.8.3 (-12)     (+8)
注(5) 544株 120株 80株 32株
H11.8.3 (+408) (+90) (+60) (+24)
No. 5 6    
株主 宮内亮治 小飼弾 合計 備考
注(1) 120口  
H8.4.22        
注(2) 200株 持分割合は推計
H9.7.1     (+80)  
注(3) 2株 200株 持分割合は推計
H10.4.30 (+2)      
注(4) 2株 4株 200株 持分割合は推計
H10.8.3   (+4)    
注(5) 8株 16株 800株 持分割合は推計
H11.8.3 (+6) (+12) (+600)  

 

【上場までの会社の発行済株式数・株主構成の推移2b】

No. 1 2 3 4 5 6
株主 堀江貴文 有馬晶子 有馬純一郎 和井内修司 宮内亮治 小飼弾
注(6) 580株 120株 80株 8株 8株 4株
年月日不明 (+36)     (-24)   (-12)
注(7) 580株 120株 80株 8株 8株 4株
H11.9.30 700株          
注(8) (+120) 80株 8株 8株 4株
H11.11.5 660株 (-120)        
注(9) (-40) 80株 8株 8株 4株
H11.12.17 7,920株          
注(10) (+7,260) 960株 96株 96株 48株
H12.1.12     (+880) (+88) (+88) (+44)
No. 7 8 9 10    
株主 (株)光通信 (株)グッドウィル・コミュニケーション 大和証券SBCM(株) (株)光通信パートナーズ 合計 備考
注(6) 800株 持分割合は推計。
年月日不明            
注(7) 150株 50株 1,000株 届出目論見書
H11.9.30 (+150) (+50)     (+200) に記載漏れ
注(8) 150株 50株 1,000株 届出目論見書
H11.11.5           に虚偽記載
注(9) 150株 50株 30株 10株 1,000株 届出目論見書
H11.12.17     (+30) (+10)   に虚偽記載
注(10) 1,800株 600株 360株 120株 12,000株  
H12.1.12 (+1,650) (+550) (+330) (+110) (+11,000)  

 




●資料C
届出目論見書(平成12年3月)の76ページの(注5)が虚偽記載であることの説明。

平成11年11月5日、有馬晶子さんの持株120株の全てが堀江さんに譲渡されます。譲渡価格は一株300万円、総額で360百万円。株式の移動理由は「売却人の資金化の必要」(新株発行届出目論見書73ページ)とされています。ところが、この120株の移動について同目論見書76ページ(注5)では、「資金調達を目的とする発行」であるとして、明らかに事実に反する虚偽の記載がなされています。
尚、一つ前の(注4)は、平成10年4月30日になされた有馬晶子→堀江貴文、有馬晶子→宮内亮治への、それぞれ48株、2株の株式の譲渡(一株5万円)、及び、平成10年8月3日になされた堀江貴文→和井内修司、堀江貴文→小飼弾への、それぞれ8株、4株の株式の譲渡(一株5万円)について付された注記です。
この(注4)は、当初の同目論見書(平成12年3月8日付)においては、「額面金額における発行であります」となっていましたが、第三回目の訂正(平成12年3月24日付)において、「額面金額における譲渡であります」と訂正されています。
ところが、そのすぐ下に記されている(注5)は、訂正された形跡がなく、「資金調達を目的とする発行」(正しくは、“額面金額の60倍の価格による譲渡”)のままになっています。あるいは、この(注5)についても、第二回目の訂正(平成12年3月22日付)において、訂正がなされているのかもしれません。しかし、何故か平成17年4月1日現在、東証で開示されているのは、第一回訂正分、第三回訂正分及び第四回訂正分のみで、第二回訂正分は縦覧に供されてはいません。
従って、この(注5)は、単なる記載ミスとは考えられず、ホリエモンの意思(トリック隠し)が透けて見えるものとなっています。

 

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