2019年6月

前代未聞の猿芝居―㉕

本稿の24回目(「前代未聞の猿芝居-㉔」)を書き終えてから、突然脳裡に閃(ひらめ)いたことがある。 前回の後尾に16通の証拠書類(検甲1.~3.、検甲7.~19.)を列挙し、それぞれの作成年月日を示した。 16通の証拠書類のうち14通については、本件犯則(脱税)事実を立証する最重要証拠であることから、すでに本稿の最初(「前代未聞の猿芝居-②」)に列挙して検討している。 このたび新たに追加した2通の […]

前代未聞の猿芝居―㉔

 50,068,300円という脱税額は、本件脱税事件の「訴因」(そいん。刑事訴訟法上、検察官が起訴状に審理の対象となる事実を犯罪の構成要件に当てはめて記載したもの。検察官による事実の主張。-広辞苑)の中核をなすものであった。 その「訴因」の要(かなめ)がデタラメなものであった。即ち、虚偽のものであった。-これが前回までの結論である。 「訴因」の中核をなす5千万円という金額は、国税査察官の調査に基づ […]

前代未聞の猿芝居―㉓

 平成31年3月25日、筆者は、本件弁護人である中村寿夫弁護士に対して、下記の書面を提出した。 弁護士 中村寿夫 殿 伊藤秀之税理士が行った犯罪行為について +冤罪のデッチ上げを査察と一緒に行ったこと。刑訴法における「訴因」のデッチ上げ。 -A社に対して、利益誘導を行って内容虚偽の修正申告を行った行為。合理的な修正申告書 別表4,5,7の作成ができない。処分(役員賞与認定をやめること)、重加の説明 […]