2016年8月

007 真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念3

※006 真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念2より続く ***十、証取法における問題点    次に証取法の問題です。  顧問弁護団から「灰色」であると指摘された訳ですが、7月の時点では、「関東電化」を大量に買いたいといった事情もあり、「証取法というのは、一般の証券会社でも毎日のように犯している法律であり、問題はない。」と思っていました。証券界の実情を知る人なら、誰でもわかっていただけ […]

006 真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念2

※005 真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念より続く ***六、公正な裁判とは何か  視点を変えて申しますと、検事が人質をとったりしてまで、インチキ調書を捏造したことは、真実に基づいて起訴したのでは、「無罪」となってしまう可能性があるためであり、わざわざ「57年3月金が無かった」とか、「赤字だった」とか、「返済できなかった」とか、「始めから取り次ぐ意思がなかった」という事実に反する虚 […]

005 真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念

***3,真相との相違点と証券金融事業における私の経営理念 ****一、投資顧問と水道理論(マス投資指導論)  私は、中学2年より株の売買をすると共に株の研究を始め、18歳で投資顧問の会社に入社し、22歳で投資顧問会社ツーバイツーを設立いたしました。投資ジャーナル社の前身となるものです。  投資顧問での社員として約4年、その後自分で投資顧問会社を経営して約6年。都合10年間、投資顧問の顧客指導のあ […]

004 公判で争っている基本的意図と理由

***2,公判で争っている基本的意図と理由 ****一、真実の裁判を求める  今回私が公判で争っている基本的な意図と理由を申し述べます。  何度も、当法廷で述べ、先ほども申し述べましたように、私は真実の下での裁きをいただきたいために争っているのであります。罪の有無や刑の軽重を争っているものではないのです。真実の下の裁きであるのなら、刑の軽重は争いません。  「大証券トップの北陸での謀議の後、警察庁 […]

003 投資ジャーナル事件の真相の概要

***第一、総論ー弁明の要旨 ****1,投資ジャーナル事件の真相の概要 *****一、会社の設立とその後の経緯 ((x))  昭和51年春、私は株式会社投資コンサルタントツーバイツー(以下、ツーバイツーといいます)を設立しました。  京都山科のマンションの一室から始めたツーバイツーは、一年後京都のメインストリートに事務所を構えるようになります。そして、東京支店、名古屋支店開設と続き、順調に発展を […]