検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-②
- 2016.10.25
- 山根治blog
桑田裕将検事が発した処分通知書は、山根治宛とされ、「貴殿から平成27年6月3日付けで告発のあった次の被疑事件は、下記のとおり処分したので通知します」として、20名について、それぞれ別葉で被疑者名、罪名、事件番号、処分年月日、処分区分が記されたものであった。処分年月日は全て平成28年8月5日とされ、処分区分は全て不起訴とされていた。 以下、被疑者ごとに処分通知書の概要を記す。 番号 <被疑 […]
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桑田裕将検事が発した処分通知書は、山根治宛とされ、「貴殿から平成27年6月3日付けで告発のあった次の被疑事件は、下記のとおり処分したので通知します」として、20名について、それぞれ別葉で被疑者名、罪名、事件番号、処分年月日、処分区分が記されたものであった。処分年月日は全て平成28年8月5日とされ、処分区分は全て不起訴とされていた。 以下、被疑者ごとに処分通知書の概要を記す。 番号 <被疑 […]
***七、証明プロセス4『貸付金を返済能力に加える』 証明プロセス3までで、59年2月に返済能力があったことが証明され、真相が浮上してきました。59年6月までは損益計算書において黒字であったということはバランスシートの上からも返済能力があることになります。ただキュッシュが形を変え別の資産となっているに過ぎないわけです。あるいは漏れているのです。私は、損益計算書とバランスシートが一対のものであるこ […]
私は怒っている。モーレツに怒っている。腹の底からフツフツと怒りが湧き上ってくる。 これまで私は現職の検事がいかにデタラメなことを行っているのか、山根治ブログ上で具体的な事例に即して実名を挙げて糾弾してきた。その数、ゆうに30名を超えるのではないか。 ところがこのたび、究極のデタラメともいうべき犯罪行為を、私と代理人弁護士の度重なる警告を無視して敢行した検察官が出てきたのである。確信犯であると […]
***六、証明プロセス3. 『合算10社の手持ち株と中江の手持ち株をバランスシートから合理的に逆算し返済能力に加える』 ****一、手持ち株という概念 この手持ち株という概念は、当然でてきてしかるべきにも拘らず検察はこれに目をつぶったわけです。すなわち、思考を限定させるというトリックを使ったのです。検察のような考え方をすれば、どんな優良企業も全て赤字になり債務超過になってしまいます。 手持ち現 […]
***四、証明プロセス1, 『原点に返る』 ****一、企業会計原則 検察の限定的思考によるパラドックスに惑わされず、頭を白紙に戻すためにバランスシートと損益計算書の基本について申し述べます。 会計処理するにあたって守らねばならない基準に、「企業会計原則」というものがあります。これはスポーツでいえば、野球、サッカーなど各種競技におけるルールに等しいものです。財務諸表である損益計算書、貸借対照表 […]
***5、返済能力の証明-重要争点 その4 ****一、限定思考から真相の円へ ここで申し上げたいことを端的に言えば、限定の小円から真相の大円へ思考を拡大するということです。図1で示すように、大円まで思考を拡げて資料を作成した時はじめて、本件の真相が明らかとなるということです。本項の目的は、返済能力を考えるにあたって斜線部以外のところも入れて考えなければならないことを明らかにすることにありま […]
***4、預かり金は一切費消せず収入の範囲内で経営をしていた証明-重要争点 その3 ****一、レッドとグリーンの峻別と黒字経営 昭和57年4月から、59年7月末日までの間、顧問料等の収入金(社内では、レッドと言っていました)の範囲内で経営を行い、顧客からの預り金(社内ではグリーンと言っていました)のお金は使わない経営をしていました。レッドのノルマ必達による経営をしていましたので、経常収支は常に […]
***3、中江が株式投資で大きな利益を出していたことの証明-重要争点 その2 現在、公判で論じられている株式売買は、氷山の一角に過ぎません。考慮されていないものの一つが私が持ち込んだ株であります。いま一つが私が簿外で使った数十億円の金です。これらの数億円相当の株や簿外で使った数十億円の金を、私はどのようにして得たというのでしょうか。 検事は、「1,中江滋樹への貸付金」「2,使途不明金」で説明し […]
****補助証明① 『56年9月関東電化株の大暴落で損した金額の算定による証明』 *****使用資料 +銘柄別株式売買集計表 +JSBの株券等担保による月別借入状況集計表 +中江作成表3 主証明において、私が大量の株を、57年3月末、手持ちで保有していたことを証明いたしました。これだけでも、もう十二分と思いますが、念のため、さらに違った角度から、私が手持ちの株を大量に保有していたことを証明いた […]
***2,証券金融を始める前に大量の資産をもっていたことの証明-重要争点その1 この証明は、主証明3つと補助証明7つにより構成いたします。 57年3月末、大量の手持ち株があったことを、あらゆる角度から証明していきます。主証明だけで数理的に十二分に証明されるのですが、念のため、補助証明も加えておきます。 ****主証明➀ 『57年4月から57年8月までの株券の総量からみての数理的逆算による証明』 […]