2017年10月

認知会計のつぶやき

 現在(平成29年10月19日)、安倍内閣が行きづまり、大義名分を欠いた解散が断行された。総選挙が公示され、3日後の10月22日投開票が行われる。政権与党によるあまりにも見えすいた党利党略である。  待ってましたとばかりに踊り出てきたのが、小池百合子率いる希望の党だ。第2自民党の策略であることは、誰の目にも明らかだ。2年前、小池百合子が自民党の国会議員を辞めて都知事選に打って出たときからの謀略だ。 […]

緊急告知!!“緑税務署長が1億円を強奪しようとしている”-⑦

 前回述べた“一事不再理の原則”(国税通則法第26条、同第74の十一、6項)、国税の予納額の還付の特例(国税通則法第59条)及び保全差押(国税徴収法第159条)を、本件に即して適用すれば次のようになる。   『緑税務署長は、平成26年12月19日に予納金として4,500万を収納した。しかし、予納金を収納した日から6月を経過した平成27年6月19日の時点、及び予納金の全額を過誤納を理由として還付した […]

緊急告知!!“緑税務署長が1億円を強奪しようとしている”-⑥

 平成29年9月13日、私は犯則嫌疑者Aの代理人として、東京国税不服審判所に「更正処分」についての審査請求書を提出した。  平成29年7月7日付の緑税務署長による『平成22年分~同25年分の所得税の更正・加算税の賦課決定通知書』について、不服審査の申立てをしたものだ。 査察調査にかかる課税処分に関しては、従来、 「国税通則法第24条に定める“調査”がなされていないことから、当該課税処分は不適法であ […]

緊急告知!!“緑税務署長が1億円を強奪しようとしている”-⑤

 平成29年9月7日、犯則嫌疑者Aさんから、周章狼狽(しゅうしょうろうばい。大いにあわてふためくこと、-広辞苑)した声で電話がかかってきた。9月7日といえば、梅田直嗣・緑税務署長が送り付けてきた「督促状」に記されている1億円の納付期日だ。『やっぱり差押えがされました。私の預金が自由にできないんです。一体どうしたらいいんでしょうか。』  預金が差押えされたと言ってオロオロしている。理屈の上ではあり得 […]