認知会計のつぶやき

 現在(平成29年10月19日)、安倍内閣が行きづまり、大義名分を欠いた解散が断行された。総選挙が公示され、3日後の10月22日投開票が行われる。政権与党によるあまりにも見えすいた党利党略である。

 待ってましたとばかりに踊り出てきたのが、小池百合子率いる希望の党だ。第2自民党の策略であることは、誰の目にも明らかだ。2年前、小池百合子が自民党の国会議員を辞めて都知事選に打って出たときからの謀略だ。

 しかし、策士策に溺れる、のたとえ通り、小池百合子を操り人形として躍らせている“黒幕”の思惑は今回の総選挙ではうまくいったとしても、次に続くことはないであろう。

 以下、四年ぶりの「認知会計からのつぶやき」となる。


****1.黒幕の正体。

 小池百合子を操っている黒幕は島根県と鳥取県に。黒幕の“黒幕”は、明治以来日本を支配してきた官僚組織、とりわけ一握りのキャリア官僚だ。



****2.戦後のキャリア官僚の権力の源泉

*****1.徴税権力(国税庁)。

 法的に犯罪とはなりえないもの(冤罪)を、検察権力(かつての治安維持法下の「思想検事」そのまま)と結託して犯罪に仕立て上げ、国民を騙したり、脅したり、すかしたりして税金を詐取した上に、人格破壊Character Assassination をして社会的に抹殺。

 しかし、徴税権力が偽りのものであり、幻の存在であったことは

+「冤罪を証明する定理」(山根定理)

+「一事不再理の原則」

によって証明された。日本における“ガン”消滅の第一歩である。



*****2.「日米合同委員会」(秘密会)。

 占領下にあった日本の時代から延々と続いているアメリカと日本のキャリア官僚との秘密組織。時の総理にも内密の組織だ。

 しかし、この秘密組織の実態が近年次第に明らかに。アメリカが、キャリア官僚を手先に使って日本を支配下においていた実態が、軍事だけでなく経済においても明らかになってきた。日本におけるもう一つの“ガン”である。



 3.1.の徴税権力と2.の「日本合同委員会」が、日本国憲法において主人公とされている「国民」の利益に反するものであるとすれば、官僚組織の頂点に君臨するキャリア官僚こそ日本と日本国民にとっての“ガン”そのものである。



*****3.争点隠しの総選挙

 日本における2つのガン

+徴税権力(国税庁)

+日米合同委員会(秘密会)

の2つの存在が、このたびの総選挙では隠されている。自・公はもちろん、共産党を含む全ての野党も一切触れていない。とりわけ、徴税権力については共謀罪にからんで露骨なゴマカシがなされた事実が隠蔽されている。先の通常国会で共謀罪が成立する前にほとんど審議することなく、国税犯則取締法が廃止され、これまでの国税庁のゴマカシを帳消しにするかのように、国税通則法に組み込まれている(平成29年2月)。このときの国税庁側の答弁者の一人が佐川宣寿理財局長(現・国税庁長官)である。事実に反する答弁を臆面もなく国会で喋っているのは、森友学園で見え透いたシラを切った佐川宣寿その人であった。



 5年前から、私は10回にわたって「認知会計からのつぶやき」を以下の通り公表している。

 

 第一回目(2012-10-30)は、

+橋下徹氏の正体

+坂本龍馬の正体

+明治維新の正体

+明治維新による「ク-ル・ジャパン」の破壊

+クール・ジャパンの復活



 第二回目(2012-11-19)は、

+60年安保の真実

+核兵器工場としての原発

+非核3原則

+原発政策論議の空回り

+麻薬としての原発交付金

+原発推進の政党



 第三回目(2013-1-22)は、

+市場原理主義の正体

+市場原理主義の虚妄

+マルクスの虚妄

+ケインズの虚妄

+アメリカと戦争

+アメリカと通貨



 第四回目(2013-1-29)は、

+大福帳の悲劇(1)

+大福帳の悲劇(2)

+大福帳の復活

+ソロバン脳

+虚空蔵求問持法(こくうぞうぐもんじほう)



 第五回目(2013-2-05)は、

+中国の共産主義

+統一教会のキリスト教

+創価学会の仏教

+靖国神社

+神社・仏閣

+現在の神社

+現在の仏閣

+国家神道の「神典」

+国家「君が代」のル-ツ



 第六回目(2013-2-12)は、

+空海の仏教

+現人神(あらひとがみ)

+現在の自民党政権が目指している憲法改正

+天皇を象徴から国家元首に

+日本共産党の高笑い



 第七回目(2013-2-19)は、

+「かごめかごめ」の童謡

+追記(2013-06-11)



 第八回目(2013-2-26)は、

+脱税事件有罪率100%の真実

+脱税事件を手がける弁護士の実態

+脱税裁判のキ-ポイント①

+脱税裁判のキ-ポイント②

+税理士の実態

+Tax Lawyer としての税理士

+違法な査察とは

+違法かつ不正な査察

+資料調査課による税務調査(料調)



 第九回目(2013-3-05)は、

+査察

+査察(租税犯則調査)とは何か

+税務調査による質問・検査権

+査察による質問・検査権

+査察の実態



 第十回目(2013-3-12)は、

+脱税犯罪の特殊性

+査察の暴走をチェック-①

+査察の暴走をチェック-②

+査察の暴走をチェック-③

+脱税とは何か



である。

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