山根治blog

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『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-5

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。***【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」-日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~-場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)-講師: 公認会計士 山根治 第一 […]

トヨタの蹉跌-2

 久しぶりの名古屋。駅近辺が様変りになっていた。とりわけ、ミッドランド・スクエアにあるトヨタの名古屋オフィスの豪華さには目をみはった。駅ビルにある高島屋、名古屋マリオット・アソシア・ホテルと同様に、バブルの印象が残った。さしずめ、バブルの塔といったところだ。かつて「ホリエモンの錬金術」を書いた時、ライブドアが入居していた六本木ヒルズを見物しに行った時と同じ印象である。自動車メーカーの本拠地、あるい […]

『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-4

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。***【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」-日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~-場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)-講師: 公認会計士 山根治 第一 […]

『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-3

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。***【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」-日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~-場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)-講師: 公認会計士 山根治 第一 […]

トヨタの蹉跌

 トヨタと日産の企業分析をしたのは一年ほど前のことである。それぞれ10年分の有価証券報告書をベースにした分析であった。  その結論は、両社共に10年前より格段に見劣りする会社になっていることであった。ちなみに、この時点では、平成20年3月期までの有報しかなかったため、同年9月に起ったいわゆるリーマン・ショックは折り込まれていない。つまり、リーマン・ショック前までの両社が10年前の状態より悪くなって […]

『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-2

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。***【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」-日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~-場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)-講師: 公認会計士 山根治 第一 […]

『大義名分なき公共事業』-大手前道路、大橋川改修、八ッ場ダム-1

 弊社主任コンサルタント山根治が講演した「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」についての講演内容を、数回に渡って「山根治blog」にて公開いたします。***【講演会】「大義名分なき公共事業 -大手前通り、大橋川改修、八ッ場ダム」-日時: 平成22年1月23日(土)13時35分~-場所: 島根県民会館307号室 (島根県松江市殿町158番地)-講師: 公認会計士 山根治 ** […]

乾隆帝の壺-5

 松平直寿氏は、『出入捷覧』の記述を踏まえて、不昧公の茶道具の収集については次のように述べている。『7代目の不昧は茶人として有名で、名物茶道具の収集でも大金を使ったと思われているが、実際には藩の公金は一両も使っておらず、すべて自身の手当金の中でやりくりしており、わずかに彼の死後、茶道具の不払金を(公金から-山根注)分割して支払っている。』(前掲書) 私はこれまで、不昧公が収集したとされる茶道具は、 […]

乾隆帝の壺-4

 松平不昧公。乾隆帝とほぼ同じ頃の出雲松江藩松平家7代目の殿様である。松平治郷(はるさと)。江戸後期の出雲松江藩主。茶人。号は不昧(ふまい)・一々斎・一閑子。茶道に通じ石州流不昧流を創め、また禅道・書画・和歌にも通じた。1751年生-1818年没。-岩波、広辞苑。 松江藩の経済と文化のレベルを押し上げた風流の殿様、松平治郷公は、今なお松江市民に不昧公あるいは不昧さんの愛称で慕われている。日本文化の […]

乾隆帝の壺-3

図録の表紙は、パンフレットと同様の蘭亭序の書き出しの部分であった。 【「北京故宮-書の名宝展」 図録の表紙】  真中に押捺されている4つの印影の3番目のもの、三字の篆書(てんしょ)からなる白文方印が私の捜し求めていたものだ。 【「北京故宮-書の名宝展」 図録の表紙の印(拡大)】 【壷の印】  この印影について言及した解説を捜してみたところ、富田淳氏による「王羲之傑作の残影~蘭亭八柱第三本(馮承素本 […]

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