嘘から出たマコト-⑩
- 2017.08.29
- 山根治blog
平成29年8月9日、横浜・緑税務署の –江口洋司 管理運営第1部門連絡調整官 から電話があった。 平成29年6月26日、私が、松江の事務所に来訪した緑税務署の須田裕之統括国税調査官に対して、 「国税資金支払命令官である長谷川昭男緑税務署長が、還付金等(4,500万円の予納金と9万円の還付加算金)の支払事務に当たり、法令に違反した支払をしているのではないか」 と申し入れ、加えて法令に […]
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平成29年8月9日、横浜・緑税務署の –江口洋司 管理運営第1部門連絡調整官 から電話があった。 平成29年6月26日、私が、松江の事務所に来訪した緑税務署の須田裕之統括国税調査官に対して、 「国税資金支払命令官である長谷川昭男緑税務署長が、還付金等(4,500万円の予納金と9万円の還付加算金)の支払事務に当たり、法令に違反した支払をしているのではないか」 と申し入れ、加えて法令に […]
これまでのところを整理する。 まず、緑税務署の3人、 –統括国税調査官 須田裕之 –上席国税調査官 長澤郁治 – 国税調査官 賀喜一貴 が、4,500万円の還付金について、事実に反する嘘・偽りを申し述べた。 その嘘・偽りの具体的な内容は、 「法律に基づいて、4,500万円を過誤納とみなして還付したと言うのであるが、4,500万円の収納も、4,500万円の […]
国家会計レベルでの裏金操作、-これが長年当然のごとく行なわれてきた、 –「予納金の徴収」 と、それを原資にした「脱税金への充当」の実態である。「予納金の徴収」にせよ、「脱税金への充当」にせよ、法律上認められていない行政行為であり、不適法だ。 もっとも上記のうち、予納金は形の上では犯則嫌疑者が“自発的に”納付するようになってはいるが、脅したり、すかしたり、騙したりして予納に仕向けるも […]
平成29年7月6日付で送達された、「所得税の更正・加算税の賦課決定通知書」(以下、通知書という)が違法なものであり、無効である理由は、他ならぬ国税当局自ら、具体的に“自白”するに至った。 では、その“自白”とは何か。物的証拠として残された“自白”とは何か。それは次の2つの事実である。 一つは、「調査の上」で更正処分をした旨、通知書では記されているが、その「調査」について、–長澤郁 […]
前回、財務省のキャリア官僚である村中健一・名古屋国税局長(現、横浜税関長)に宛てて申述書を提出し、名古屋国税局査察第7部門が、違法かつ犯罪的な査察調査を敢行している事実を申し述べ、直ちにそのような間違った査察調査を中止させるように要請したことを明らかにした。 しかし、私の要請は全く無視され、違法な査察調査は継続された。まさに、“蛙(かえる)の面(ツラ)に水”(厚かましくてどんな仕打ちにあっても […]
東芝グループ4社(東芝キャリア(株)、東芝キャリア空調サービス(株)、東芝テクノシステム(株)、東芝テクノネットワーク(株))から、フィクサーである中島洋一氏の銀行口座に2億6千万円が振り込まれた。この事実を名古屋国税局が把握したのは、査察のガサ入れの一年ほど前のことであった。この情報は、フィクサー手数料をめぐる仲間割れから、名古屋を拠点にしている裏組織(実態を把握しているが現時点では公開しない […]
国税資金支払命令官という肩書を持った、 –緑税務署長 長谷川昭男 が、還付金等の支払事務に当たり法令に違反して4,500万円の予納金と9万円の還付加算金の支払命令を行ったおそれがでてきた。 ここに、「行ったおそれ」とし、「行った」と断言しないのは、実際の支払決定を行った緑税務署の課税管理第三部門の統括国税徴収官が作成した支払決定書がどのような内容のものであったのか、いまだ緑税務署か […]