山根治blog

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検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-号外②

 冗談じゃない。  国税庁は、税理士山根治を不倶戴天の敵として命まで狙ってきた。社会的に抹殺(Character Assassination )(「誰が小沢一郎を殺すのか?」参照)するだけでは飽き足らず、永久に私の口を塞ぐこと(Assassination、暗殺)を狙ってきたのである。  私が現実に身の危険を察知したのは、平成28年12月8日(木)のことだ。  犯罪組織の一味の女と男が東京のA弁護士 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑨

 本件に関して更正処分がなされ、予納金の一部が返還された後に、起訴対象年度である平成24年8月期と平成25年8月期より後の年度、即ち、平成26年8月期について、減額更正(税金を取りすぎていたとして納税者に返還すること)がなされた。  つまり、平成26年8月期も、それまでと同様に多額の税金を納めていたが、その時の税金が払い過ぎであったので払い過ぎた税金を返還するというのである。  この減額更正の中味 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-号外① ~ブルータス、お前もか!!

 福岡地検の桑田裕将検事がバレバレの犯罪を犯しているのは本稿で述べている通りである。  ところがここにきて今度は名古屋地検が動き出した。  脱税モミ消しグループと手を組んで、逮捕し保釈をするという離れ技を演じたのである。いわゆる“マッチ・ポンプ”(注)だ。  この検事は、名古屋地検特別捜査部の   青山伸吾 検事である。 冤罪をデッチ上げて逮捕したところまでは福岡地検の桑田裕将検事と同様であるが、 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑧

 さきに私は、起訴状には5つの虚偽記載がなされており、その中核をなしているのは、1.の「実際所得金額」が架空の金額であることを指摘した。  ところが、この「実際所得金額」なるものが必ずしも架空である必要はなく、法律的に意味を持った真実のもの、つまり、職務権限を有する当該職員(国税通則法第74条の二に規定する当該職員)が適法に認定した金額であったとしても、5.の「正規の法人税額を免れた」ことにはなら […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑦

 国税庁が長い間私達税理士だけでなく納税者をもペテンにかけてきたこととは何か。  それは、「申告納税方式による国税等の納付」(国税通則法第35条)についてである。この規定は次のように明確なものだ。 +期限内申告書を提出した者。納付すべきものとして記載した税額を「法定納期限」までに納付しなければならない。この「法定納期限」は税目によって異なり、法人税の場合には、「事業年度終了の日の翌日から二月以内」 […]

021 最終弁明の大意

***一、検察の意見書  裁判長の要請に従いまして、時間内に終えるため早口で最終弁明の大意を申し述べます。感情が入りませんが、これはあくまで裁判長に協力してのことであります。反省の情を表現する場が与えられず、行動をできずにきたわけであり、決してこれをもって、判決で反省の情がないなどと言わないでください。  それではまず昨日検察側から提出されました意見書について申し上げます。パッと目を通したところ、 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑥

 起訴状がデタラメなものであったことに関して、前回、次の5つの虚偽記載がなされていることを指摘した。  5つの虚偽記載 +「実際所得金額が116,181,110円であった」(第1の訴因)「実際所得金額が207,995,877円であった」(第2の訴因) +「虚偽の法人税確定申告書」(第1の訴因)「虚偽の法人税確定申告書」(第2の訴因) +「法定納期限を徒過させ」(第1の訴因)「法定納期限を徒過させ」 […]

020 おわりに

***おわりに ****一、お詫びと誓い  今回の事件でご迷惑をおかけした方々にお詫びと三つの誓いをさせていただきます。 +警視庁トップの個人的な思惑によるやらせ捜査に端を発した今回の事件によって、結果的にとはいえ、約500名もの会員の方々に預り金の返済ができなくなってしまったことを深く反省するとともに、深くお詫び申し上げます。再び自由を得られた日から10年以内に約500名の元会員の方々に50億円 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑤

 福岡地検の桑田裕将検事が作成した起訴状は、次の5点で虚偽の記載がなされている。虚偽であるのは、前回掲載した起訴状で下線を施した部分である。 1)「実際所得金額が116,181,110円であった」(第1)  「実際所得金額が207,995,877円であった」(第2)  ここで「実際所得金額」とされている金額は、福岡国税局の査察官が調査し、算定した金額である。具体的に言えば、当初申告額(起訴状では9 […]

019 真相の浮上

二、真相の浮上  検事はおそらくこの段階で、そんな金は中江が簿外で使ってしまったと考えられるとか、そんな金はどこかで費消したのだろうと、またまた頭の中で想像しただけの何の合理的な根拠もないヘリクツを言うかもしれません。まあ、低能なる人間の言うことでありいちいち腹を立てていても仕方ありません。数字で示すのみです。客観的な数字をごまかすことはできません。しかも検察が出してきた不完全な資料だけに基づいて […]

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