ご挨拶


 

 

 下記挨拶状は、本日(令和2年1月15日)、全顧問先に郵送したものです。山根治


拝啓

 あなた様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 私共、山根会計事務所は、諸般の事情により、このたび税務職員の不正行為・不法行為を調査(監査)する業務に専念することにいたしました。
 つきましてはあなた様との顧問契約(税務書類の作成業務、記帳代行業務についての契約)を令和2年1月末日をもって終了させて頂きたくお願い申し上げます。
 これまで賜りましたご愛顧に感謝申し上げますと共に、あなた様の益々のご発展をお祈り申し上げます。
敬具      令和2年1月14日

公認会計士 山 根  治 

追伸
 昭和60年の投資ジャ-ナル詐欺事件(被告人中江滋樹氏)、平成5年の巨額脱税事件(被告人山根治)は、共に複数の弁護士が関与した明白な冤罪事件であることが判明しました。日本における司法制度の運用に根本的な欠陥があることが、最近になって明らかになったからです。レバノンに逃亡したカルロス・ゴ-ン氏も同様の冤罪で、検察官だけでなく、弁護人も裁判官も間違っています。
 以上のことについては今後、「山根治ブログ」でその詳細を公表していくつもりです。ご高覧賜れば幸いでございます。


追伸2
 現在の税務行政は、一般の税務調査でも、査察調査・料調と同様に、納税者国民の権利を踏みにじるものであることが判明しました。税理士をコントロ-ルする税理士会が、国家権力である国税庁の下請機関に堕している現状のもとでは、税理士の使命である「独立した公正な立場」(税理士法第一条「税理士の使命」)にたって、税理士の使命を全うすることができません。これまで遂行してきた税理士業務(税務書類の作成)と税理士の業務(記帳代行業務)とを終了させていいただく理由の一つです。
 これからの業務につきましては、新年のご挨拶でも申し上げましたように、税理士業務(税務代理、税務相談)と税理士の業務(税務職員の不正調査)に専念させていただきます。
 私どもの業務の一部を終了する理由のその他の理由につきましては、ご面談の上で申し上げる所存でございます。

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