山根治blog

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冤罪捏造の犯人は国税庁長官だった!!-②

***2.冤罪捏造の第二ステージ  広島国税局査察部が私の前に初めて現われたのは、平成5年9月28日のことであった。査察官藤原孝行(現、税理士、広島市)以下8人の面々が私の自宅に押しかけてきた。強制調査(査察調査)の開始である。  捜査令状が呈示され、法人税法違反の嫌疑で家宅捜索をする旨が告げられた。捜査令状を両手で提示したのは藤原孝行査察官だ。 この捜査令状、前回述べたように内容虚偽の令状請求書 […]

冤罪捏造の犯人は国税庁長官だった!!-①

 私自身が被害にあった冤罪事件(以下、本件という)について、「冤罪を証明する定理」(山根定理)を用いて冤罪であったことを証明してみよう。その結果明らかになったのは、冤罪であったことだけではない。なんと驚くべきことに、冤罪を捏造していたのは他ならぬ国税庁であった。国の徴税機関である国税庁のトップが、あろうことか脱税犯を捏造して国民から税金を脅し取るように秘密指令を発していたのである(検察官と裁判官を […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑬

 国税のゴマかしは、更正処分を +誰が +いつ +どのように するのかについての偽装工作であった。この偽装工作を指示したのは、国税庁のトップ、国税庁長官であった。この時の国税庁長官は、現在の安倍内閣官房の中枢にいる古谷一之(ふるやかずゆき)内閣官房副長官補である。  以下時系列的に、査察調査の偽装工作から派生する公務員の各種行為、即ち犯罪行為についてまとめる。 +まず、国税についての納付すべき税額 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑫

 ここで取り上げているのは、福岡国税局が告発し、福岡地検が脱税嫌疑者を逮捕・起訴したケースである。  このケースが、「起訴状に記載された事実が真実であっても、何ら罪となるべき事実を包含しないとき」(刑訴法第339条一項の2)に該当し、裁判所に無罪の判決ではなく、公訴棄却の決定を求めればよいことについては、前回述べたところである。  改めて考えてみると、このケースだけが特別なものではなく、全ての脱税 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑪

 これまで私と代理人弁護士は、この公訴事実が数々の点から捏造されたものであって真実ではない上に勾留理由に欠けるとして嫌疑者らを直ちに保釈するように請求してきた。  ところが、桑田裕将検事と同僚の古賀大己検事、同平田文成検事はおよそ理由とはなり得ないような、屁理屈をグダグダと展開して頑として保釈請求に同意しようとしない。裁判官も裁判官である。桑田裕将検事らの操り人形となり、保釈請求を認めようとしなか […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-号外③

 国税庁が私を抹殺するために、刺客として送り込んだのがA社の社長B氏であった。  B氏が私の松江市の事務所に現われたのは平成27年4月。今から1年8ヶ月前のことである。  B氏の松江来訪の目的は2つ、1つは、A社の脱税事件についての仕事依頼と、今一つは、東欧某国の某市との経済交流について松浦正敬松江市長に表敬訪問し、某市の市長からの「親書」を手渡すことであった。もっともB氏は松江市には来ていたが、 […]

検察官と裁判官を犯罪人として告発する!!-⑩

 ここで私ははっとした。3年前の大阪国税局・資料調査課が行った違法調査と結び付いたのである。どうも、税の徴収処分に関して、部外秘の秘密通達が少なくとも2つあるのではないかということだ。この点に関しては、ミニマルサとして査察以上に恐れられてきた資料調査課の秘密のカラクリに関連することであるので、稿を改めて詳述する。  本件は、違法な査察調査が行われ、査察部署から調査結果の引き継ぎと具体的な課税処理の […]

冤罪を証明する定理-③

 「論証数学」の手法によって導き出された脱税事件に関する「冤罪を証明する定理」(山根定理)は、次のようなものである。但し、所得税、法人税、相続税、消費税のような直接国税に限り、かつ、所轄税務署長による更正処分がなされる前に着手された査察調査に限る。 ***「冤罪を証明する定理」(山根定理) ****1.定義+「冤罪とは、起訴状に記載された事実が真実であっても、何ら罪となるべき事実を包含しないことで […]

冤罪を証明する定理-②

 たがいに密接に関連している次の3つの「事務運営指針」がある。 +「法人税の重加算税の取扱いについて(事務運営指針)」国税庁長官、平成12年7月3日、課法2-8ほか3課共同。 +「法人の青色申告の承認の取消しについて(事務運営指針)」国税庁長官、平成12年7月3日課法2-10ほか3課共同。 +「査察事件に係る課税処理及び異議申立て等に関する当面の事務実施要領について(事務運営指針)」国税庁長官、平 […]

冤罪を証明する定理-①

 ついに完成した。  逮捕・起訴されて刑事被告人の汚名を着せられ、人格破壊Character Assassinationされてから20年。ようやく私の冤罪を晴らす客観的な証拠が見つかった。私はそれを足がかりにして、全ての脱税(逋脱罪)が冤罪であることを証明する定理を完成させ、「山根定理」と名付けることにした。平成28年9月30日のことである。  私は『冤罪を創る人々』の“悪魔の証明”の中で“悪魔の […]

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