2015年8月

デタラメな70年談話-②

 暗愚のコンビの片割れである安倍晋三総理、国会答弁を聴いていてもペラペラと自分の言いたいことだけをオウムのように繰り返すだけでまともな答弁になっていない。この人には日本語の能力に重大な欠陥があるのではないか。  そのような暗愚の宰相が、実に手の込んだ二枚舌の談話を発表したのである。日本語をまともに理解できないような人物が、詐欺師顔負けの巧妙なインチキ文章を綴れるはずがない。では一体誰があのようなデ […]

デタラメな70年談話-①

 平成27年8月14日、安倍晋三首相は、戦後70年の首相談話を閣議決定した上で発表した。  戦後50年の村山談話、60年の小泉談話に盛り込まれた、 +「植民地支配」colonial rule +「痛切な反省」deep remorse +「心からのお詫び」heartfelt apology +「侵略」aggression の4つのキーワードは確かにこのたびの談話にも組み込まれており、一見、村山談話、 […]

国税マフィアの闇-号外

“小僧じゃだめだ、黒幕を呼べ”  かねてから安倍政権を痛烈に批判してきた夕刊紙「日刊ゲンダイ」(平成27年8月4日号)の一面に躍った大見出しである。  ここで使いパシリの小僧と切り捨てられたのは、礒崎陽輔総理補佐官のことだ。  この人物、公衆の面前で 「考えないといけないのは、この国を守るために必要な措置かどうかだ。法的安定性なんて関係ない。」 と言い放ったことから火がつき、マスメディアだけでなく […]

国税マフィアの闇-⑫

 国税庁長官が、利権集団である国税マフィアのボスであった。しかも、この国税マフィアのボスが、あろうことか現在の安倍政権の中枢にもぐり込んで、安倍内閣を意のままに操っていたのである。  内閣官房のホームページがある。幹部として安倍晋三内閣総理大臣以下、13名が紹介されている。  その中に、内閣官房副長官補の肩書を持つ古谷一之(ふるやかずゆき)という人物がいる。この人物こそ、無実の罪(冤罪)を犯罪とし […]