2015年5月

国税マフィアの闇-②

 齋藤義典税理士が、依頼者を装った“刺客”と共謀して私を社会的に抹殺するために、自らのホームページで私を誹謗中傷しはじめてからほどなく、松江地方法務局が私を司法書士法違反で摘発する構えをみせた。  齋藤税理士が松江地検に対して業務上横領罪で私を告発したことを受けて、折原崇文検事(当時、松江地検三席、現在、横浜地検検事)が私のアラ捜し(余罪捜し)をするために法務局に働きかけたものだ。  司法書士の業 […]

国税マフィアの闇-①

 私は『冤罪を創る人々』において、査察官を日本刀を振り回わすヤクザにたとえ、検察官をピストルをぶっ放す暴力団にたとえた。この連中が私に対して行なった仕打ちは、まさにヤクザ・暴力団の仕業そのものであった。脅したり騙したりして脱税という犯罪をデッチ上げ、無実の私を犯罪人に仕立て上げた。国家権力をバックにしたヤクザであり暴力団だ。少なからぬ金を脅しあげて捲き上げることからすれば、国家公認の強盗であり、騙 […]

大塚家具の親子ゲンカ-⑩

 大塚家具の社外取締役に阿久津聡(あくつさとし)という人物がいる。大塚久美子社長と同じ一橋大学出身だ。昭和41年7月生まれであるから、大塚社長(昭和43年2月生まれ)とは大学のキャンパス以来の同窓生であろう。  大塚久美子氏が大塚家具の代表取締役に就任したのが平成21年3月。その一年後の平成22年3月に阿久津氏は大塚家具の社外取締役に迎えられ、現在もその地位にとどまっている。  阿久津聡。48歳、 […]

大塚家具の親子ゲンカ-⑨

 本来は簿記会計上の概念である資本が、会社法の成立と同時に法律の上で実体らしきものに変貌した。ユーレイが現実社会で大手を振って動き出したのである。これまで述べてきたところだ。  ところがこの資本というユーレイは、経済学の分野では以前から実体があるかのような扱われ方をしている。もっとも分かり易い例はカール・マルクスの経済学だ。俗に「マルクス経済学」と言われているものである。  マルクスは『資本論』第 […]