113 まとめ
- 2005.07.19
- 冤罪を創る人々
***六.まとめ 以上、この10年間の私の財政は、資金繰りの点で破綻することなく推移した。 総資産は458,975千円から367,375千円へと91,600千円減少し、総負債は210,619千円から21,286千円へと189,332千円減少した。このため、純資産額は97,632千円増加し、346,089千円となった。 負債は、銀行借入金が21,286千円残っているものの、現預金が44,675 […]
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***六.まとめ 以上、この10年間の私の財政は、資金繰りの点で破綻することなく推移した。 総資産は458,975千円から367,375千円へと91,600千円減少し、総負債は210,619千円から21,286千円へと189,332千円減少した。このため、純資産額は97,632千円増加し、346,089千円となった。 負債は、銀行借入金が21,286千円残っているものの、現預金が44,675 […]
***五.借入金等の弁済額189,332千円の弁済財源 ^^t^cc^科目等^cc” colspan=”2″^金 額^^^1)所得より^” colspan=”2″^^^^ ・平成5年より同14年までの所得額^rr^93,919千円^ (注)^^^ ・同上に対する所得税他^rr^△23,000千円^ (注)^^^ ・平成15年1 […]
***四.資産と負債の推移 平成5年9月30日現在及び同15年10月31日現在の資産と負債の残高は次のとおりである。資産の価額は時価(換金可能価額)とし、括弧内に取得価額をもしくは投下資金額を付した。資産、負債共に配偶者分を含む。 ****1)資産の部(単位 千円)^^t^cc^科目^cc^平成5年9月30日現在^cc^平成15年10月31日現在^cc^増 減^^^1)現預金^rr^99,675( […]
***三.所得と税額の推移 この10年間の私の所得と税額等の推移は次のとおりである。(単位 千円) ^^t^cc^税目等^cc^平成5年^cc^平成6年^cc^平成7年^cc^平成8年^cc^平成9年^cc^平成10年^^^所得金額^rr^16,107^rr^12,513^rr^13,120^rr^△9,483(注1)^rr^7,940^rr^4,629^^^所得税額^rr^3,708^rr^1, […]
****(4) 税務戦略の見直し 1、 平成5年9月に、マルサが仁義なき戦いを仕掛けてくるまでの私は、いわば優良納税者の一人であった。 毎年1,000万円以上の国税を納付し、公示の対象になっていた。以下のとおりである。 所得額(所得税額) ― 平成元年分 35,297千円(12,818千円) 平成2年分 43,870千円(17,030千円) 平成3年分 32,147千円(10,756千円) 平成4 […]
2005年07月12日 第70号 発行部数:398部 ◆◇――――――――――――――――――――――――――――◆「冤罪を創る人々」-国家暴力の現場から- 日本一の脱税事件で逮捕起訴された公認会計士の闘いの実録。マルサと検察が行なった捏造の実態を明らかにする。◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇ 山根治(やまね・おさむ) 昭和17年(1942年)7月 生まれ株式会社フ […]
私の分析も終りに近づいてきました。実は、この連載を始める前にホリえもん(ホリエモンではなく)に関する原稿を4本ほど仕上げていました。彼がフジテレビとのドンパチをやり始めた時のことです。 「中江滋樹とホリえもん」と題したもので、私がよく知っている中江滋樹という異色の相場師とよく似ていると考えて書いたものです。分析にまで立ち至らない気楽なものでした。 ライブドアという会社については、昨年の野球騒動のと […]
****(3) 資金繰り 1、 会計士稼業は、ある意味では浮き草稼業である。自らの身体一つが頼りであり、その点資本の論理が支配する会社経営とは全く異なっている。 病気になって入院でもすれば、たちまち収入が途絶えることもありうるのである。このことは医師とか弁護士も同様であろう。 2、 元来、私は蓄財という観念に乏しく、結婚して37年になる超現実主義者の配偶者からは折にふれて叱責の言葉が飛んでくる。 […]
2005年07月05日 第69号 発行部数:387部 ◆◇――――――――――――――――――――――――――――◆「冤罪を創る人々」-国家暴力の現場から- 日本一の脱税事件で逮捕起訴された公認会計士の闘いの実録。マルサと検察が行なった捏造の実態を明らかにする。◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇ 山根治(やまね・おさむ) 昭和17年(1942年)7月 生まれ株式会社フ […]
前回私は、ホリエモンの錬金術のカラクリ、つまり、ホリエモンの莫大な資産とされている持株の価値増殖のメカニズムを明らかにしました。 それは、単価の低いものに、単価の高いものを加えていき、ゴチャまぜにして単純に平均すれば、当初の単価の低いものの評価が自動的にアップするというだけのことで、私は仮に、「平均原価法による富の移転」と名づけました。 そこでこのゴマカシの富の移転の構図を念頭において、絵図師(え […]