2004年

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冤罪を創る人々vol.42

2004年12月28日 第42号 発行部数:306部 ◆◇――――――――――――――――――――――――――――◆  「冤罪を創る人々」-国家暴力の現場から-     日本一の脱税事件で逮捕起訴された公認会計士の闘いの実録。     マルサと検察が行なった捏造の実態を明らかにする。 ◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇  山根治(やまね・おさむ)  昭和17年(1942 […]

料亭「川崎」のおかみ

中江滋樹氏はいくつかの会社を経営するかたわら、個人的にも相場を張り、しっかり稼いでいたようです。  株の取引によって、一日に億単位の利益を出すことも珍しくなかったので、年間ではかなりの所得だったようです。現在と違ってその頃は、株の取引による利益は原則として非課税でしたから、確定申告をするにあたって私の方から株の利益について問い質すこともせず、中江氏からも部分的には話があるものの全体の話はありません […]

069 証拠、その捏造の軌跡

  ****3) 証拠、その捏造の軌跡 一、 マルサが原案を創り、検察が仕上げをした脱税の虚構のシナリオに沿って、多くの証拠が捏造された。以下、どのような細工によって証拠が捏造されたのか明らかにする。 二、 私は、松江刑務所拘置監で、検事中島行博の取調べを40日間にわたって受けたのであるが、中島の尋問の全ては、虚構のシナリオに沿って、中島が私に問いかけ、私はそれらを単に否定することの繰り返しであっ […]

悪徳会計屋の経済事件ノートvol.5

2004年12月23日 第5号 発行部数:362部 ◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇  悪徳会計屋の経済事件ノート   なぜ上場会社社長は国税局ロビーで壮絶なる自殺を選んだのか。    国税局OB税理士が納税者を食いものにする手口とは。     税務署とマスコミから悪徳会計士の烙印を押された      会計のプロが税金法律金融事件の深層に迫る。 ◆◇――――――――― […]

A06 ハニックス工業 事件の真相 6

***(5)倒産の真相についての疑念  ハニックス工業の倒産の主たる原因は、一般に信じられてきたように、果して会社の業績悪化と粉飾決算であったのか、会社に対する東京国税局の脱税告発とその公表は、果して正当なものであったのか、社長の抗議の自決について国税当局は、果して責任が全くないと言い切れるのか、 ― これらの疑念が、日が経つにつれて私の心の中に大きくふくらんできたのである。    世間は、マルサ […]

冤罪を創る人々vol.41

2004年12月21日 第41号 発行部数:304部 ◆◇――――――――――――――――――――――――――――◆  「冤罪を創る人々」-国家暴力の現場から-     日本一の脱税事件で逮捕起訴された公認会計士の闘いの実録。     マルサと検察が行なった捏造の実態を明らかにする。 ◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇  山根治(やまね・おさむ)  昭和17年(1942 […]

西武鉄道 銀行の責任逃れ-その5

このところマスコミの西武鉄道グループに対するバッシングは激しく、なかでも、オーナーである堤義明さんに対しては、個人のプライバシーにまで踏み込んだ、行き過ぎたバッシングまでなされています。凄まじいの一語に尽きますね。  確かに、先の総会屋利益供与事件、あるいはこの度の虚偽記載事件は社会的に批難されても仕方のないものでしょう。しかも、グループ内で絶対的な権限を持っていたといわれる堤さんが、批難の矢面に […]

068 証拠、その改竄の軌跡

****2) 証拠、その改竄の軌跡 一、 真実の売買であることを立証する重要な証拠が、国税当局に嘘の密告をした佐原良夫の自宅からマルサの家宅捜索によって発見され押収されたことは、前に述べたとおりである。佐原が密かに録音していたテープと反訳文である。   真実の解明のためにはその開示が必要だとする私の再三の要求にも拘らず、マルサの責任者であった大木洋は、一貫して隠し通した。自ら創り上げた虚構のシナリ […]

悪徳会計屋の経済事件ノートvol.4

2004年12月16日 第4号 発行部数:360部 ◇◆――――――――――――――――――――――――――――◇  悪徳会計屋の経済事件ノート   なぜ上場会社社長は国税局ロビーで壮絶なる自殺を選んだのか。    国税局OB税理士が納税者を食いものにする手口とは。     税務署とマスコミから悪徳会計士の烙印を押された      会計のプロが税金法律金融事件の深層に迫る。 ◆◇――――――――― […]

A05 ハニックス工業 事件の真相 5

***(4)倒産と社長の自殺についての国税当局の見解  倒産と社長の抗議の自殺に関する国税当局の見解は次のようなものであった。 『東京国税局の横尾貞昭・国税広報室長は「このような事態になって大変お気の毒だが、課税面については適正に処理し、告発した。この件でH社長から抗議を受けたことはない」と話している。』(読売新聞、平成5年12月25日) 『東京国税局の村上喜堂・総務部長は、「亡くなったH社長はお […]

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