板東英二さんの脱税事件は冤罪である!-①
- 2017.04.04
- 山根治blog
“実録!金の事件簿 こんな奴らは許さない!”と銘打って、お金にまつわる<悪い奴ら>や<ズルい奴ら>を徹底的に追い詰める番組が放映された。平成29年3月14日(火)、フジTV。 5年前の平成24年に、個人事務所の申告漏れと所得隠しを指摘された板東英二さん。この事件が大々的に報道されたことから、板東英二さんはスターの座から一気に転落。久しぶりのTV登壇である。 平成24 […]
フォレスト・コンサルタンツ
“実録!金の事件簿 こんな奴らは許さない!”と銘打って、お金にまつわる<悪い奴ら>や<ズルい奴ら>を徹底的に追い詰める番組が放映された。平成29年3月14日(火)、フジTV。 5年前の平成24年に、個人事務所の申告漏れと所得隠しを指摘された板東英二さん。この事件が大々的に報道されたことから、板東英二さんはスターの座から一気に転落。久しぶりのTV登壇である。 平成24 […]
籠池氏の証人喚問が終わった。政権与党である自民党も公明党も論点をスリ替えて、火消しに躍起である。前回述べたように、この大疑獄事件の黒幕は、長い間歪んで運用されてきた悪しき官僚制だ。とりわけ問題なのは、官僚制の中核を占める財務官僚である。 政権与党側だけではない。民進党をはじめとする野党も及び腰だ。籠池氏が受けてきた“陰の恩恵”を、同じように受けてきたからであろう。 しかし、アッキード事件に関 […]
まるで「東大話法」のオン・パレードである。 アッキード事件をめぐって、中心人物である籠池(かごいけ)氏をはじめ、稲田朋美防衛相の発言が、日替りメニューのようにクルクルと変る。誰の目から見てもツジツマの合わない矛盾だらけのことを胸を張って喋っている。 疑獄事件の中心人物の一人である安倍晋三総理にいたっては、質問の主旨を巧みにはずし、的外れな同じことを繰りかえすだけである。壊れたレコード盤といっ […]
***4.冤罪捏造の第四ステージ(その5) 昨年から今年にかけて、冤罪捏造グループの面々が期せずして表舞台に陸続(りくぞく)として登場することとなった。以下の連中は全て、冤罪(脱税)を捏造するだけでなく、脱税事件のモミ消し(マッチ・ポンプ)をして金儲けしている面々だ。公的な立場を悪用して、自ら公職を賤業(せんぎょう)に陥れている犯罪者、即ち、賤業を生業(なりわい)としている犯罪者である。 *** […]
***4.冤罪捏造の第四ステージ(その4) 査察調査は、一般の税務調査とは全く異なる、いわば水と油のような存在であるにもかかわらず、査察調査の現場では一般の税務調査の手続きが堂々と加味されて実施されていた。これこそ、デタラメな査察調査が横行した最大の理由である。前回述べた通りである。 ごく最近判明したことがある。 私達公認会計士には会計士登録後も毎年、実務研修(CPE研修)を受けることが義務 […]
サイコパス(注)であり、かつハゲタカ・ファンドから送り込まれたエイジェントである光永佐代子(本名、長谷川佐代子)に告ぐ。 安倍晋三総理を風水まがいの詐術をもって操り人形として動かし、日本国を手玉にとるのもいいかげんにせよ。内閣官房人事をはじめ、閣僚人事を差配して、あなたとあなたのバックにいるグループの利益のために、日本国と日本国民とを食いものにして弄(もてあそ)ぶのはいいかげんにしていただきた […]
***4.冤罪捏造の第四ステージ(その3) 前回述べたように、査察調査(国犯法第1条に基づく質問・検査・領置)は、任意調査である。 巷間、査察調査は一般の税務調査とは異なり、強制調査であると言われているが誤りだ。査察調査が強制調査であるのは、ガサ入れ時に行われる臨検・捜索・差押(国犯法第2条)のみである。 ちなみに、 –臨検とは、一定の場所に立ち入ることであり、 –捜 […]
***4.冤罪捏造の第四ステージ(その2) 査察調査の実態は、日本国憲法が保障している基本的人権を踏みにじる、まさに傍若無人のものであった。戦前の治安維持法下における特高(特別高等警察。旧制で思想犯罪に対処するための警察。内務省直轄で、社会運動などの弾圧に当った。-広辞苑)の取調べを彷彿(ほうふつ)させるものだ。 まず、密室に閉じ込めて行動の自由を奪い精神的プレッシャ-を加える。監禁である。査 […]
***4.冤罪捏造の第四ステージ(その1) 査察調査が始まった。査察Gメンの藤原孝行(現在、税理士、広島)が開口一番、腕まくりをして、すごむように私に宣言した。 「さぁ、料調(資料調査課による任意調査のこと)の調査は本日をもっておわり、これから国税犯則法による強制調査に移る。 山根とは最低三ヶ月、長ければ半年以上つき合うことになる。自分が直接の担当者として、ことにあたる。自分の仕事は検察に告発す […]
***3.冤罪捏造の第三ステージ 私は自宅から連れ出され、まず別の令状によって車の捜索が行われた。本件とは全く関係のない会社の資金繰表を強引に押収。次に、私が所有していた2つの不動産賃貸物件の捜索。押収物件なし。 私の事務所がある山根ビルへ。一階の島根総研の入口、二階のビジネス情報サービスの入口、三階の山根会計事務所の入口に、それぞれ次のような「出入禁止」の札が貼られ、捜索がなされていた。 出 […]