東京地検特捜部も断末魔(だんまつま)に-②
- 2018.12.25
- 山根治blog
平成30年12月20日、東京地裁は、カルロス・ゴーンの勾留延長を認めない決定をした。特捜部案件では異例のことである。 「ある検察幹部は、驚きと不満を隠さなかった」 として、 「非常識な判断。裁判所は腰が引けているのではないか」 とするコメントを載せている(毎日新聞平成30年12月21日号)。 非常識なのは裁判所ではない。「引かれ者の小唄」(注1)のようなコメントを発する検察官こそ非常識だ。 何故か […]
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平成30年12月20日、東京地裁は、カルロス・ゴーンの勾留延長を認めない決定をした。特捜部案件では異例のことである。 「ある検察幹部は、驚きと不満を隠さなかった」 として、 「非常識な判断。裁判所は腰が引けているのではないか」 とするコメントを載せている(毎日新聞平成30年12月21日号)。 非常識なのは裁判所ではない。「引かれ者の小唄」(注1)のようなコメントを発する検察官こそ非常識だ。 何故か […]
カルロス・ゴーンが、金融商品取引法違反で逮捕された。再逮捕までして勾留しているのは東京地検特捜部。 世界中が大騒ぎしているこの逮捕・勾留劇-どこかおかしい。強烈な違和感がぬぐえない。 何故か?何がおかしいのか?それは、刑法と刑事訴訟法の基本が無視され、ただ単にカルロス・ゴーンを社会的に抹殺(Character Assassination)するためになされたことが明らかであるからだ。東京地検特捜部の […]
国税庁が居直った。 自分達がしていることに誤りはない。間違っているのは山根税理士の方だ。 25年前の私怨(しえん)(注)をもとに、執拗に国税庁を攻撃している山根税理士は、とんでもないヤツだ。 国税庁、あるいは国税庁の意を受けた筋から、「山根治ブログ」の全部削除の要請があったのは、一ト月前の平成30年11月15日のことであった。 無理無体な要請に対して、当然のことながら、できない旨の回答を行った。 […]