冤罪捏造の犯人は国税庁長官だった!!-③
- 2017.01.31
- 山根治blog
***3.冤罪捏造の第三ステージ 私は自宅から連れ出され、まず別の令状によって車の捜索が行われた。本件とは全く関係のない会社の資金繰表を強引に押収。次に、私が所有していた2つの不動産賃貸物件の捜索。押収物件なし。 私の事務所がある山根ビルへ。一階の島根総研の入口、二階のビジネス情報サービスの入口、三階の山根会計事務所の入口に、それぞれ次のような「出入禁止」の札が貼られ、捜索がなされていた。 出 […]
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***3.冤罪捏造の第三ステージ 私は自宅から連れ出され、まず別の令状によって車の捜索が行われた。本件とは全く関係のない会社の資金繰表を強引に押収。次に、私が所有していた2つの不動産賃貸物件の捜索。押収物件なし。 私の事務所がある山根ビルへ。一階の島根総研の入口、二階のビジネス情報サービスの入口、三階の山根会計事務所の入口に、それぞれ次のような「出入禁止」の札が貼られ、捜索がなされていた。 出 […]
***2.冤罪捏造の第二ステージ 広島国税局査察部が私の前に初めて現われたのは、平成5年9月28日のことであった。査察官藤原孝行(現、税理士、広島市)以下8人の面々が私の自宅に押しかけてきた。強制調査(査察調査)の開始である。 捜査令状が呈示され、法人税法違反の嫌疑で家宅捜索をする旨が告げられた。捜査令状を両手で提示したのは藤原孝行査察官だ。 この捜査令状、前回述べたように内容虚偽の令状請求書 […]
私自身が被害にあった冤罪事件(以下、本件という)について、「冤罪を証明する定理」(山根定理)を用いて冤罪であったことを証明してみよう。その結果明らかになったのは、冤罪であったことだけではない。なんと驚くべきことに、冤罪を捏造していたのは他ならぬ国税庁であった。国の徴税機関である国税庁のトップが、あろうことか脱税犯を捏造して国民から税金を脅し取るように秘密指令を発していたのである(検察官と裁判官を […]
国税のゴマかしは、更正処分を +誰が +いつ +どのように するのかについての偽装工作であった。この偽装工作を指示したのは、国税庁のトップ、国税庁長官であった。この時の国税庁長官は、現在の安倍内閣官房の中枢にいる古谷一之(ふるやかずゆき)内閣官房副長官補である。 以下時系列的に、査察調査の偽装工作から派生する公務員の各種行為、即ち犯罪行為についてまとめる。 +まず、国税についての納付すべき税額 […]
ここで取り上げているのは、福岡国税局が告発し、福岡地検が脱税嫌疑者を逮捕・起訴したケースである。 このケースが、「起訴状に記載された事実が真実であっても、何ら罪となるべき事実を包含しないとき」(刑訴法第339条一項の2)に該当し、裁判所に無罪の判決ではなく、公訴棄却の決定を求めればよいことについては、前回述べたところである。 改めて考えてみると、このケースだけが特別なものではなく、全ての脱税 […]