税務調査を可視化する「税務調査ノート」の公開を始めました

 「税務調査ノート」とは「被疑者ノート」(日本弁護士連合会)の税務調査版です。

 税務調査の状況を記録することで、国税局や税務署による不当な税務調査を抑止する効果が期待できます。



税務調査ノート | 間違いだらけの税務調査

http://tax.ma-bank.net/note.php

***「税務調査ノート」サンプル

「税務調査ノート」をダウンロードする 

***「税務調査ノート」作成の勧め
****1. 担当調査官に対する牽制となります
 あなた自身によって、税務調査の状況が克明に記録されていることが分かれば、国税局や税務署の担当調査官としても、不当な税務調査をしにくくなるはずです。
****2. 税理士の理解の助けになります
 税理士も、あなたの作成した「税務調査ノート」を読めば、税務調査の経緯を理解しやすくなります。
****3. あなた自身が権利を自覚するのに役立ちます
 あなた自身も、納税者の権利(「税務調査を受けた際の、対策や対応、注意点について教えて下さい」を参照)を自覚するのに役立つほか、税務調査の際のあなたの受け答えを反省し、今後の税務調査に備えやすくなります。
****4. 苦情を申し入れる際の資料になります
 納税者支援調整官制度を利用して、税務調査に対する苦情を申し入れる際、「税務調査ノート」に記録されていれば、その経緯を明らかにしやすくなります。
****5. あなたの心の支えになります
 そして、この「税務調査ノート」に税務調査の状況を書くことは、厳しい税務調査の中で頑張りぬくための心の支えにもなります。

***苦情申入れ (納税者支援調整官制度)
 国税庁は、平成13年(2001年)6月29日、納税者からの苦情処理に関し、「納税者支援調整官の事務運営について」という事務運営指針を公表し、
+税務調査や徴税手続等に関する苦情を申し立てた納税者や税理士(以下、納税者等という)から事情を聴くこと、
+聴取した情報をもとに、速やかに担当者及びその上司(以下、担当者等という)から事情を確認するなど事実関係を調査すること、
+2.の調査結果を、納税者等に対して迅速かつ正確に説明すること、
+3.の説明によっても当該苦情の処理が完結しない場合には、納税者等と担当者等との面会の機会を持ち、これに立ち会い、円滑な解決に努めること、
+4.の手順によっても当該苦情の処理が完結しない場合には、国税局や税務署の幹部による対応と調整すること、
+納税者等から苦情の申立があってから、原則的に3 日以内に処理すること、
などを定めています。
 税務調査の進め方や調査方法等について不服や苦情等がある場合、納税者支援調整官制度の利用を検討しましょう。この制度に強制力はありませんが、税務調査に不法行為がある場合など、一定の抑止効果が期待できます。

納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内
http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/

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