松江讃歌
- 2009.05.08
- 山根治blog
やっとお出ましホリエモン、お伴引きつれ声高(こわだか)に、小人・売名・屑野郎、ナンジャモンジャと罵詈雑言(ばりぞうごん)、4年前ほどキツクはないが、ただ只管(ひたすら)に謝れと、ワイノワイノと強談判(こわだんぱん)、こりゃまた面妖ご無体な、ウヘーとばかり恐れ入る、お人好しでもあるまいに、恐れ入谷の鐘の音、音に聞えた田舎者、伊達(だて)に田舎にいやしない、知らぬ顔の半兵衛を、きめ込むつもりでいたものを、生れながらのへそ曲り、曲り曲って年季を重ね、天下御免の傾(かぶ)き者、訳の分らぬイチャモンに、膝(ひざ)を折ったらその名が廃(すた)る。
水の都の松江の街は、絢爛豪華な舟祭り、ホーランエンヤの丑(うし)の年、牛に引かれて善光寺詣り、こちらチャリンコお城に参る、その名も高き千鳥城、前座あずかるお花あり、梅から桜と引きついで、お城に競う白雪の、雪と見粉(みまご)う立姿、松江良いとこ一度はおいで、あたり一面薫りに染めて、今を盛りと咲き誇る、ナンジャモンジャの花景色。
- 平成21年5月16日、渡御祭
- 平成21年5月20日、中日祭
- 平成21年5月24日、還御祭
***【松江城のナンジャモンジャ - 四景】
目次
ナンジャモンジャ松江城二の丸” src=”/media/1/20090508-CIMG0866.jpg” class=”bi” width=”300″ height=”225″> |
ナンジャモンジャ
松江城二の丸” src=”/media/1/20090508-CIMG0868.jpg” class=”bi” width=”300″ height=”225″> |
ナンジャモンジャ
松江城椿谷” src=”/media/1/20090508-CIMG0870.jpg” class=”bi” width=”300″ height=”225″> |
ナンジャモンジャ
松江城椿谷” src=”/media/1/20090508-CIMG0871.jpg” class=”bi” width=”300″ height=”225″> |
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