緊急告知!!“緑税務署長が1億円を強奪しようとしている”-⑤
- 2017.10.03
- 山根治blog
平成29年9月7日、犯則嫌疑者Aさんから、周章狼狽(しゅうしょうろうばい。大いにあわてふためくこと、-広辞苑)した声で電話がかかってきた。9月7日といえば、梅田直嗣・緑税務署長が送り付けてきた「督促状」に記されている1億円の納付期日だ。『やっぱり差押えがされました。私の預金が自由にできないんです。一体どうしたらいいんでしょうか。』
預金が差押えされたと言ってオロオロしている。理屈の上ではあり得ないことが現実に起きたのであるから、文字通り一大事である。ゆっくりと話を聞いてみると、次のような次第であった。
エラーのため振込中止
とされ、返金された。”
というのである。
これまで馴染んできた取引銀行が、会社のオーナーであるAさんへの送金を差し止めたのである。君子豹変(くんしひょうへん。(態度・意見などが)がらりと変ること。-新明解国語辞典)である。
この日は、緑税務署長が1億円の納付期日としている日であり、差押えが予告されていた日であった。差し止めるに至った理由が、どのようなものであろうとも尋常なことではない。
私はAさんに対して、エラーとはどのようなエラーであったのか、そのエラーはいつからいつまで続いたのか明らかにするために、銀行の支店長宛の文書を作成して、文書による回答をお願いするように勧奨した。
○○銀行××支店長宛の文書は次の通りである。
平成29年9月7日木曜日、午前10時30分過ぎ、弊社Bが、弊社の役員報酬の振込をするため、御行に行きました。
弊社の代表取締役Aほか、三名の振込をお願いしました。A以外の三名の振込はいつも通り、問題なく手続きして頂きましたが、Aの分だけ、コンピューターでエラーが出るということで、振込が出来ませんでした。
振込依頼書を見せて頂きましたが、コンピューター印字でエラーと書かれていました。
その後、振込せずに返金という形をとって、その日は振込しませんでした。
帰宅後、Aの振込先を間違えているかと思い、確認しましたが、間違いはありませんでした。
教えていただきたいのは、コンピュ-タ-のエラ-とは何か、なぜ振込が出来なかったのか、いつからいつまでそういう状態だったのか。文書による御回答を平成29年9月末までにお願いいたします。
株式会社 ○○
代表取締役 A ㊞
回答期限(平成29年9月30日)ギリギリの平成29年9月28日付で、○○銀行××支店長からの文書による回答があった。しかし、真実味に欠ける通り一遍の弁解書である。
改めて、○○銀行頭取宛に同様の文書を提出し、真実の回答を求める予定である。金融庁の銀行検査基準に著しく反することであることから、金融庁に対しても銀行検査を要請する予定であるので、ほどなく真相が明らかになるはずだ。
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