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前代未聞の猿芝居-⑦ . はてなブックマーク  Twitter   2019-05-07

 平成31年4月17日(水)に開催された本件第5回刑事法廷の詳しい情報が入ってきた。弁護人の被告人に対する尋問と被告人の答弁の具体的な内容が明らかになった。
 筆者は、手許に届いた刑事法廷における弁護人と被告人とのリアルなやり取りを目(ま)の当たりにして、文字通り眼が点になった。驚きを通り越して言葉を失った。
 
 公開の刑事法廷の場で、猿芝居の主役を演じている主任弁護人が、あろうことか、
「本件が冤罪(デッチ上げられた犯罪)であること」
をズバリ証明する証拠を、被告人の口から引き出していたからだ。刑事法廷の何たるかを知らない弁護人の無知による愚行(ぐこう)であり暴言である。自作自演の猿芝居の破綻が、主任弁護人の無知による暴言によって刑事法廷の場で顕(あら)わになった。
 法廷で言い放った弁護人の無知による暴言はまた、
が、筆者を社会的に抹殺(Character Assassination)するために送り込まれた刺客であることをも明確に指し示すものとなった。
 更には、被告人の答弁も、ウソとホントをこきまぜた、奇妙キテレツなものとしか言いようのないものとなっている。
 バレバレの虚偽の答弁を歌舞伎役者気取りで演技している。被告人の下手(へた)な演技によって、査察官と検察官にゴマをすって迎合している様子がアリアリと透けて見える結果となった。山根治税理士抹殺計画(「前代未聞の猿芝居-⑥」)に協力しているのである。

 まさに新「冤罪を創る人々」の誕生である。「冤罪を創る人々」においては、冤罪をデッチ上げたのは査察官、検察官、裁判官の三者であったが、このたびの新「冤罪を創る人々」には、冤罪をデッチ上げた当事者に主任弁護人と国税ОB税理士が加わった。
 この新「冤罪を創る人々」には更に、当事者に被告人も加わるという、なんだか訳の分からないことになっている。
 冤罪をデッチ上げたのは査察官であるが、査察官に協力する形で検察官、裁判官、弁護人・国税ОB税理士が加わり、被告人も山根治税理士を社会的に抹殺(Character Assassination )するために査察官と検察官に協力することになったからだ。「冤罪を創る人々」の新しいバージョンである。

 法廷における弁護人の呆れかえった尋問内容と被告人のバレバレの虚偽の答弁内容の詳細は以下の通り。傍聴人の法廷メモにもとづく再現記録である。

(第5回公判記録)

A社 法人税法違反裁判第5回


         日時   平成31年4月17日13:30~15:20
         場所   松江地方裁判所205法廷
         尋問   被告人A社役員(オーナー社長夫人)

 被告人(社長夫人)は黒の高級そうなスーツで、消え入りそうな声で答える。検事の尋問の時には聞き取れない位の小さな声。

弁護人:資料調査課の調査とか国税の査察の調査とか、そういう過程で、税金のことが理解できたわけ?
社長夫人:はい。
弁護人:今回の国税の査察が入って、国税の対応を松江の山根治公認会計士に会社として委任しましたね?
社長夫人:委任しました。
弁護人:はい。それで、委任契約の締結が平成29年の11月20日なんですけれども、検察官が提出した記録を見ると、その委任契約締結以降にね、あなたの税の方の質問顛末書がないんですね。取調べに応じなかったんですか?来てほしいという話はあったんですね?
社長夫人:はい。毎月、国税の方から調査をしたいという要請がありました。調査があることを山根税理士の方に伝えてました。
弁護人:うん。
社長夫人:そしたら、調査は受ける必要はない。勝手なことはするな。自分を信じて欲しい。調査に応じる必要はない。
弁護人:結果的に調査は受けていない?
社長夫人:はい。
弁護人:あなたとしては、どういう気持ちだったんですか?
社長夫人:私は、ちゃんと調査を受けて、真実を話さないといけないと思ってましたので、調査を受ける意思はありました。
弁護人:うん。だから、隠そうとか逃げようという気持ちはなかったんですね?
社長夫人:はい。調査を逃げようとか、隠そうとかはありませんでした。
弁護人:山根会計士、税理士かな、この場合ですね。
社長夫人:はい。
弁護人:どういう理由で調査を拒否しろと言ってたんですか?
社長夫人:先生の意思があると思いますが。
弁護人:あなたの理解の範囲でいい。どういうことを言ってました?
社長夫人:脱税行為じゃない。
弁護人:脱税ではない。
社長夫人:ではないから、受ける必要もないし、応じる必要もないと。
弁護人:こういうことを言ってませんでしたか?国税の査察の調査は違法だから、刑事事件にもできないし、国税の調査結果に基づいて、更正処分もできない。
社長夫人:はい。
弁護人:だから、このまま放っておけば、逮捕起訴されることもなければ、会社が税金を払わせられることはないから、放っておけというようなことを言われたんじゃないですか?
社長夫人:放っておけと言われました。
弁護人:放っとけって、要するに逮捕起訴されることはない?
社長夫人:はい。逮捕起訴されることはないって言われました。
弁護人:税金のことは?
社長夫人:税金のことも納める必要はないと。
弁護人:ない。そう言ってたんですね?
社長夫人:はい。
弁護人:それで、あなた達はそれを聞いてどう思われたの?真に受けたということ?
社長夫人:従うしかないので、従っていました。
弁護人:従っていた。
社長夫人:従って、調査を受けませんでした。
弁護人:要するに、山根会計士の方が国税の査察調査が国税通則法に違反する調査だから。
社長夫人:はい。
弁護人:それに基づいて課税しようと思っても、違法な調査だから、それに対して課税はできないと。税務署等の違法な調査であって、修正申告の慫慂があっても、納税者がそれに応じるか、又は税務所得の課税処分があって、初めて税額が確定するんで。
社長夫人:そういうふうにおっしゃってました。
弁護人:そんなことを言ったんですね?
社長夫人:はい。
弁護人:彼の独自の理論で、世間で通用する理論じゃないんだけど。それにあなたとしても乗っかってしまった?
社長夫人:はい。乗っかってしまっていました。
弁護人:それで、あなた逮捕された時に、検察官が立ち会いました?
社長夫人:はい。検事が。
弁護人:立ち会ったんですか?
社長夫人:立ち会いました。
弁護人:金原検事があなたの逮捕時に何か言ったことがありましたか?
社長夫人:あります。
弁護人:どんなことを言いましたか?
社長夫人:あなたは逮捕される、ちゃんと調査を受けていれば、逮捕されなかったし、拘束もされる必要はなかったと。
弁護人:はっきりそう言ったんですね?
社長夫人:はい。そう言いました。
弁護人:確かに、起訴された税額から見ると、課税処分はされていないが、国税の告発があるかどうかは、これも事案によるけど、身柄拘束までする必要は、もし調査に協力していればですよ、なかった可能性が高いと思うんだけど。金原検事がそういうふうにはっきり言ったわけね?
社長夫人:はい。はっきりと言われました。
弁護人:それで、あなた、専務の奧さん、専務が逮捕された。あなたと専務の奧さんと会社が法人税法違反で起訴されましたね。そのことによって、会社は一時どんな状態になりましたか?
社長夫人:最初は法令を破るようなことをする会社とは取引しないと言われ、大変厳しい状態に追い込まれました。
弁護人:その状況は、今、打開できつつあるんですかね?
社長夫人:はい。再生協議会に入っていただいて、何とか税金を納めることになっています。
検事:あなたの先程の回答によると国税局の調査に応じなかったのは、山根税理士、公会計士のアドバイスに従ったからということでしたが。
社長夫人:はい。
検事:あなたとしてみたら、きちんと真実を述べないといけないと思っていたということでしたね。
社長夫人:調査を受けないといけない。調査する日程や場所も、お手紙来てましたので、受けなければいけないとも思ってました。勝手な自分の判断で、山根税理士に従ってました。
検事:うん。それはあなたも専務の奧さんもやってたこということは、長年にわたって多額の現金を使い込んでいたということでしょう?これだけのことをやったらね、大変な犯罪ですよ。
社長夫人:ええ。
検事:きちんと説明しなければいけないという気持ちはあったんですね?
社長夫人:気持ちはありました。
検事:なんで従うしかない、これに従うしかないということを、他人の判断にのっかんたんですか?自分としてはきちんと対応しなければいけないという判断をですね。
社長夫人:山根税理士に電話をして伺うと、勝手なことをするな、自分を信頼して下さいと言われたので、従うしかなかったんです。
検事:従うしかない。山根税理士に電話をかけること以外に、あなたがしたことって何ですか?
社長夫人:(沈黙)
検事:山根税理士以外に、例えば誰かにアドバイスもらうとか
社長夫人:今回の国税の方では、山根税理士を会社が雇っておられたので、勝手な私の判断では出来ませんでした。
(※検事の質問終わり)

弁護人:今回、修正申告にあたっては、会社は山根税理士を解任したって話は聞いてますか?
社長夫人:解任したって聞きました。
弁護人:はい。
(※下線は筆者)

 この公判記録はツッコミどころ満載のシロモノであるが、中でも、弁護人が、筆者の実名(松江の山根治公認会計士)を出して、筆者の主張を批判して、「彼の独自の理論」であり、「世間で通用する理論じゃない」とこきおろした上に、「それにあなたとしては乗っかってしまった」と言い切っているのは、まさに何をか言わんやといったところだ。
 筆者の主張を批判するのは自由であるが、しかし、筆者の主張を「独自の理論(世間では通用しないデタラメな言い分)」であると断定した上で、社長夫人はその「独自の理論」にまんまと乗っかってしまった、つまり引っかかってしまったと言っている。これでは筆者は、社長夫人を騙した詐欺師である。
 公開の刑事法廷において弁護人は、筆者を詐欺師呼ばわりしているのである。
(この項つづく)

―― ―― ―― ―― ――

追って。本日(平成31年5月7日)、松江城のナンジャモンジャ(ヒトツバタコ)の花が満開になった。昭和15年(1940年)、大政翼賛会が発足し軍国主義が最高潮に達した年に、松江市の一市民が寄贈した珍しい植物だ。今年開通した城山大手前道路の両側に最近植えられたナンジャモンジャの花も満開になっている。安倍晋三総理を操っている日本会議が、かつての大政翼賛会とダブって仕方がない。ナンジャモンジャの花には、戦意を高揚させる魔力でもあるのか。

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